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子供たちがヘリコプター見学で大喜び

John Steinhorst (『The Garden Island』) | 2018年5月28日

リフアのBlue Hawaiian Helicoptersヘリポートへの遠足を楽しむIsland School VoyagersのRaiden Kaohelauii (写真提供:Swell Photography)

リフエ - カウアイにあるBlue Hawaiian Helicoptersヘリポートを40人以上の未就園児が遠足で訪れ、スリルある「遊覧飛行」の操縦士の気分を体験しました。

ヘリコプターと空の安全に関する情報を共有することで、パイロットをはじめとするチーム全員もIsland School Voyagersの子供たちと同じく楽しい時間を過ごしました。

13年前にカウアイのBlue Hawaiian Helicoptersヘリポートが開設して以来の従業員であるヘリポート・マネージャーのNani Silva氏は、次のように述べています。「まさに子供たちに教えたかったのは、私たちがカウアイヘリポートでどのような仕事をし、ここを訪れるお客様と何を共有しているかということです。アロハの精神を皆と共有することも私たちの仕事の一部です」

子供たちは、Eco-Starヘリコプターを見るのが待ちきれない様子を見せ、公認パイロットのBrodi Brodigan氏に質問を投げかけました。

「子供たちは、ここに来てヘリコプターを見るなり、大興奮でした。私たちは、一人一人を操縦席に座らせて操縦桿を握らせました」(Silva氏)

Brodigan氏とその他のスタッフが飛行中のヘリコプターと島の地形に関する質問に答えながら、滝やその他の地形的特徴にちなんだハワイの言葉を教えました。

「多くの地元の人々は、私たちが見ているようなカウアイ内陸部にある美しい風景を見たことがありません。私たちは、次世代を担う子供たちとそれを分かち合いたいと考えました。彼らが将来関心をもちそうなことに心を開いてくれることを望んでいます」(Silva氏)

Blue Hawaiian Helicoptersは、keiki (ハワイ語で「子供たち」という意味) から kupuna (「お年寄り」) までを支援するための地域貢献活動を行っており、今回の遠足はその一環です。同社は、慈善団体Make-A-Wish Hawaiiと協力して、病気の子供たちが「子供パイロットプログラム」の立ち上げに参加できるようにしました。

また、Blue Hawaiian Helicoptersでは、火山の噴火災害に見まわれたハワイ島プナ地区レイラニ・エステーツの住民を支援するため、ヒロツアーを実施して、すべてを失った人々に収益の100%を寄付する活動を行っています。ツアーによる寄付金とギフトカード販売による募金を通じて、救済と復旧のための資金が12,000ドル以上集められています。